胎児の様子とお腹の変化
■ 胎児の様子
・ 顔立ちがしっかりしてきます。
・ 脳、聴覚が発達してきます。
・ 皮膚はシワシワです。
■ お腹の変化
・ 胎動が強くなり、動きが分かる。
・ 足のむくみや腰痛がひどくなる。
・ 子宮が大きくなる。
・ 体重は、約1200g。
■ 胎児の様子
・ 顔立ちがしっかりしてきます。
・ 脳、聴覚が発達してきます。
・ 皮膚はシワシワです。
■ お腹の変化
・ 胎動が強くなり、動きが分かる。
・ 足のむくみや腰痛がひどくなる。
・ 子宮が大きくなる。
・ 体重は、約1200g。
■ 症状
胎児がどんどん大きくなり、子宮も大きくなる、
それに伴い、母体への負担が増えていく。
貧血になる妊婦も少なくない。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)が起こりやすいので、
注意が必要である。
高血圧、蛋白尿、むくみなど。
子宮外に出ても生存する確率がだんだん高くなる。
初めての出産の場合は、
赤ちゃん用品を購入する必要があります。
赤ちゃん用品を購入する場合は、
安定期となっている妊娠7ヶ月ぐらいが
良いと言われています。
また、生まれてくる赤ちゃんの性別が
分かる時期だからです。
■ 妊娠中の逆子とは
通常、胎児はお母さんの子宮の中で、頭を下にした姿勢をとります。
それが、何らかの原因で頭が下にない状態になってしまった時、
「逆子」といいます。
■ 妊娠中の逆子の種類
逆子の種類には、「殿位」・「足位」・「横位」などがあります。
■ 妊娠中の逆子の割合
妊娠中期:50%が逆子
妊娠30週:15%が逆子
逆子を出産する人:5%
■ 妊娠中の逆子の分娩は、危険
最後に頭が通り抜けるのに時間がかかると、
へその緒が頭と産道の間に挟まって圧迫されると、
危険な状態になります。
■ 妊娠中の逆子の原因
・ 下腹部が冷えているため、胎児が頭を置くべき位置が快適でない。
・ 呼吸が浅いため、胎児が頭を「みぞおち」に置いても平気
・ 羊水過多や赤ちゃんが小さめの場合は動き回るスペースが広いため
■ 妊娠中の逆子の治す・分娩
治すためには、「逆子体操」があります。
先生と良く相談して行うことをお勧めします。
逆子の分娩では、自然分娩が行えない場合は、
帝王切開となります。
【妊娠7ヶ月講座!気をつけなきゃ】では、妊娠7ヶ月の胎児の様子、お腹の様子、お父さんの気をつけることなどを記載しています。